だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 最近は新旧歴史時代小説やエンターテイメント、ライトノベルにも手を伸ばして節操のない状態に。趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

臨場/横山秀夫

◆読んだ本◆
・書名:臨場
・著者:横山秀夫
・出版社:光文社
・定価:1,700円
・発行日:2004/4/20

◆評価◆
・警察ものミステリー度:★★
・ニヒルでクールで腕利きの検視官度:★★★
・ドラマチックな展開度:★★★

◆ひとこと◆
「終身検視官」の異名をもち、ヤクザのごとき風貌と辛辣な物言いでにらみをきかす倉石調査官、52才。上からはうとんじられている反面、下からは「校長」と呼ばれ、その眼力ゆえの信奉者も多い。彼が事件現場に臨場した時、事件の物語がはじまる…

一匹狼的な仕事ぶりと、その実績から一目置かれる倉石。クールでありながら、人の心の機微まで解した調査ぶり。 カッコ良すぎるぜ!
(カッコよすぎて、いささか浮いてる感はあるが)

事件現場のわずかな痕跡を見逃さず、犯人を突き止める眼。
(都合良すぎ)
犯行に及んだ背景までをも配慮した、事件の真相解明劇。
(書き込みが足りない気も。短編の宿命か)
石倉のスーパーぶりとドラマチックな結末が妙味。
(ドラマというには、いささか安易なところもあるが)
ファンには超お勧め!
(ファン以外には勧めないということ?)


臨場
臨場横山 秀夫

おすすめ平均
starsカリスマ鑑識調査官・倉石義男の事件簿
stars横山秀夫恐るべし
stars物語の裏に潜んだ本当の物語!?
stars面白かった
starsなぜこんなに面白いの

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