だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 最近は新旧歴史時代小説やエンターテイメント、ライトノベルにも手を伸ばして節操のない状態に。趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

私の嫌いな探偵/東川篤哉

◆読んだ本◆
・書名:私の嫌いな探偵
・著者:東川篤哉
・定価:1,500円
・出版社:光文社
・発行日:2013/3/20

◆おすすめ度◆
・本格ミステリー連作短編小説度:★★★
・少なくとも3回は思わず声を出して笑ってしまう度:★★★★
・少なくとも5回はムフフフと含み笑いしてしまう度:★★★

◆感想◆
うら若きビルオーナーの二宮朱美と、迷探偵の鵜飼が遭遇する、奇妙奇天烈な怪事件。烏賊川市シリーズの最新作。

マンションの壁に全力疾走し、瀕死の重傷をおう男性や、転落死した男性の口からエクトプラズム(!)が出てくるという、何とも懐かしいフレーズの怪事件を、おなじみの面々が解き明かすという本格ユーモアミステリー。

ムフフフと含み笑いしてしまうことしばしば。思わず声を上げて笑ってしまうこと数回。
著者のユーモアのセンスは健在です。

奇妙奇天烈な事件の設定だけに、展開もアクロバティックだけれど、面白いからすいすい読めちゃいます。
メタっぽいギャグも落語みたいでいい感じ。

私も昔、中岡俊哉の本を愛読していました。

◆関連記事◆
烏賊川市シリーズ/ウィキペディア

テーマ:読書感想文,おすすめミステリー小説,本 - ジャンル:小説・文学,本,感想,ミステリー

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