だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 最近は新旧歴史時代小説やエンターテイメント、ライトノベルにも手を伸ばして節操のない状態に。趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

シャーロック・ホームズと賢者の石/五十嵐貴久

◆読んだ本◆
・書 名:シャーロック・ホームズと賢者の石
・著 者:五十嵐貴久
・出版社:カッパ・ノベルス
・定 価:819円
・発行日:2007/6/25

◆評価◆
・ホームズ・パロディ短編集度:★★
・こんな所やあんな場所で度:★★
・こんな登場人物やあんあ登場人物も度:★★★

◆感想◆
シャーロック・ホームズのパロディ。
多彩な作風で、過去の映画などをネタにした小説を多く書いている著者には、得意とする内容か。

しかし、シャーロック・ホームズ、古すぎない?
自分だって読んだのはウン十年前だし、元ネタの記憶は耳あかと一緒にずいぶん昔にどっかにいってしまっておる。
光文社の拡販戦略に著者のテクニックが使われた、って感じだなぁ。

それでも、日本が舞台になったり有名人が登場したりと、いろんな脚色がされており、おまけにホームズのパロディに関する解説もあったりして、ホームズファンには見逃せない本のようだ。

自分は正しいホームズファンじゃなかったので見逃してもよかったが、著者のファンということで読んでしまったのである。
でも「バリー・トゥード」とか「アレキサンドライト」とかにちょっと詳しくなったりして、もとはとった。よかった。

シャーロック・ホームズと賢者の石/五十嵐貴久の表紙
 

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