FC2ブログ

だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 最近は新旧歴史時代小説やエンターテイメント、ライトノベルにも手を伸ばして節操のない状態に。趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

雷の季節の終わりに/恒川光太郎 ホラー小説の感想

◆読んだ本◆
・書名:雷の季節の終わりに
・著者:恒川光太郎
・初版出版社:角川書店
・初版発行日:2006/11

◆おすすめ度◆
・奇妙なホラー小説度:★★★
・独特の異世界ファンタジー小説度:★★★
・中毒性/常習性度:★★★★

◆感想◆
「穏」(おん)と呼ばれる現実世界とは少しずれた空間にある異世界。
そこで暮らす少年・賢也の体験する不思議で奇妙な物語り。

最近の著作に比べてリーダビリティはやや低いものの(二作目だものね)、著者独特の世界観は、初期の頃から出来上がっていたんだなあと改めて感じる。

ここではないどこか、こことつながっている異世界、ユニークな登場人物、思わず唸るような見事な表現。
著者の描き出す異世界は中毒性がある。
読み終わると、著者の他の本を読みたくなります。


テーマ:読書感想文,おすすめミステリー小説,本 - ジャンル:小説・文学,本,感想,ミステリー

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://danatuusinmystery.blog.fc2.com/tb.php/748-ba737af3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad