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2020/10/20

脳はすこぶる快楽主義 パテカトルの万脳薬/池谷裕二 科学読み物の感想

◆読んだ本◆
・書名:脳はすこぶる快楽主義 パテカトルの万脳薬
・著者:池谷裕二
・初版出版社:朝日新聞出版
・初版発行日:2020/10/7


◆おすすめ度◆
・おもしろ科学エッセイ度:★★★
・脳と身体の不思議度:★★★
・人に話したくなる度:★★★


◆感想◆
最新科学論文の中から著者が選んだものをわかりやすく紹介する科学読み物。シリーズの第3弾です。

脳にとって、美人を見るのは「報酬」だけど、ブサイクを見るのは「罰」であるとか、
偽物のブランド品を身につけると、モラルに欠けた行動が増えるとか、
登山やマラソンがクセになるのは「脳内モルヒネ」による快感への耽溺であるとか、
コントラフリーローディング効果が生じない動物はネコだけだとか、
約60ものテーマについて、脳や身体の不思議について展開。目からウロコの脳科学本です。
出会った友人知人についつい言いたくなること必至です。

しかし人間って不思議ですね。
いったい自分は何を思って行動しているのか、自分の心の中を見たくなります。
でも見ると、身も蓋もない心のありようにがっかりそうだから、見ないほうがいいかもしれません。


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