だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 最近は新旧歴史時代小説やエンターテイメント、ライトノベルにも手を伸ばして節操のない状態に。趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

滅びゆく国家/立花隆

◆読んだ本◆
・書 名:滅びゆく国家
・著 者:立花隆
・出版社:日経BP社
・定 価:2,200円
・発行日:2006/4

◆評価◆
・政治経済評論度:★★★★★
・旬な話題と確かな論評と知的興奮度:★★★★★
・著者の膨大な知識欲度:★★★★

◆感想◆
日経BP社のサイトに著者が連載している評論をアレンジしたもの。

主題はライブドア、天皇、靖国問題、小泉改革等、旬な話題ばかりで興味津々。
ライブドアの堀江と村上ファンドの村上の背後にいる黒幕は?
皇位継承問題の本質は?
小泉首相の靖国神社参拝に中国が反抗する理由は?
小泉改革はいったい何を改革したのか?

著者の膨大な知識と調査によって裏打ちされた論評は、とてもエキサイティング。
データと意見をきっちり分けて評論し、妙な偏向やバイアスがかかっていない著者の文章は、ぼんくらな読者にも良く分かる。

もっと新聞やニュースに耳や目をむけないといけないなぁ。毎日ボーッとしていちゃ激動する世界に完全に飲み込まれてしまうなぁ。なんて危機感を覚えるほどに、著者のアグレッシブな問題追求力と情報収集に圧倒される。

そうは思っても、現実には著者の本を読んだりするだけなんだけどね。
そこでかいつまんだ知識を、あたかも自分の知識のように話したりして。

立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」
J-CIA

テーマ:感想,おすすめミステリー小説,本 - ジャンル:本・雑誌,本,感想,ミステリー

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