だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 最近は新旧歴史時代小説やエンターテイメント、ライトノベルにも手を伸ばして節操のない状態に。趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

夢はトリノをかけめぐる/東野圭吾

◆読んだ本◆
・書 名:夢はトリノをかけめぐる
・著 者:東野圭吾
・出版社:光文社
・定 価:1,400円
・発行日:2006/5/25

◆評価◆
・トリノオリンピック観戦記度:★★
・ウインタースポーツ好きな著者度:★★
・オリンピックの舞台裏度:★★

◆感想◆
ウインタースポーツ好きの著者が、人間に変化した愛猫とトリノオリンピックを観戦するという、ちょっと趣向をこらした旅行記。

カーリングやフィギュアスケートなど、話題になった種目は記憶に新しいが、それでも冬期オリンピックの競技人口自体が少なすぎるって感じ。
才能のある人はもっとメジャーなスポーツに行ってしまうんだろうなぁ。
でも、だからこそ、それなりのやり方があるってことかもしれない。

スケルトンとかやっていたら、ひよっとしてオリンピック選手になっていたかも知れないし。
(ま、走ったりするのが嫌いな自分は、絶対やらないだろうけど)
それで居並ぶ強豪が軒並みコースアウトして、メダル獲得!
(軒並みコースアウトなんて宝くじに当選するよりありえなそう)
日本に帰国すると報道陣に囲まれて、フラッシュの嵐。「奇跡のスケルトン選手」とか呼ばれて、イナバウアー以上の流行語になったりして。
(ならないし、コピーがださい)

スポットライトを浴びている種目もあるが、全体的には誇大妄想も頭に浮かぶような、マイナーな世界。そこに心血を注いでいる選手やスタッフの姿も取材されていたりして興味深い。

テーマ:感想,おすすめミステリー小説,本 - ジャンル:本・雑誌,本,感想,ミステリー

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